心房細動の患者は多く、心不全の原因疾患として、高血圧に次いで多いと考えられます

また脳梗塞を含む血栓塞栓症の原因にもなり、抗凝固療法が必要になります

心房細動は下記のように分類されます、無症状でも一度、循環器専門医(可能なら、不整脈専門医)と治療方針の相談が望ましいです

カテーテル焼灼術が普及し、洞調律化が可能であれば、心不全リスク、脳梗塞リスクとも大きく減らすことができます、また塞栓症リスク、出血リスクともに高い場合、経皮的左心耳閉鎖術も考慮されます

 

発作性心房細動:持続7日以内の一過性、発作性の心房細動

持続性心房細動:心房細動の持続が7日以上1年以内

長期持続性心房細動:心房細動の持続が1年以上

永続性心房細動:長期持続性心房細動のうち、洞調律化が困難なもの

心房細動

高齢者、持続性心房細動・長期持続性心房細動に対するカテーテル焼灼術の適応に関しては、施設間・術者間による差があります

カテーテル焼灼術を行わないあるいは希望しない場合、従来通り、薬物による抗凝固療法や心拍数調整療法を継続することになります